財務・人事米物流向けAI(人工知能)企業のギャザーAIは9日、シリーズBで4000万ドルを調達したと発表した。累計調達額は7400万ドルに達した。
同社は、倉庫内の実在庫とWMS(倉庫管理システム)やERP(統合基幹業務システム)上のデータの乖離、いわゆる「physical-digital divide」を解消するフィジカルAIプラットフォームを展開する。
ドローンやマテハン機器に搭載したビジョンAIでパレットや在庫の静止・移動状況を読み取り、現場の実態を高精度にデジタル化する。独自に収集した数百万枚の倉庫画像でモデルを学習し、従来のセンサーでは把握しにくい環境下でも認識を可能にした。在庫精度は99.9%に達するとし、棚卸し作業を最大80%削減、生産性を5倍に高めた事例もあるという。
ジオディス(フランス)、NFIインダストリーズ(米国)、Dnata(UAE)など大手物流・製造企業が導入している。今回の資金は、北米・欧州・アジアでの拠点拡大と、予測機能を含む自律的な在庫管理機能の開発に充てる。
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