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国際仏コンテナ海運大手のCMA CGMは21日、地中海西部と米国東海岸を結ぶ貨物船定期ルート「アメリゴ」の運航ルートとスケジュールの変更を発表した。同社によればサービス効率や信頼性、競争力などの改善に向けた継続的な取り組みの一環で、5月13日から適用する。
具体的にはイタリア北部の2つの寄港地のうち、ラ・スペツィアを同じく北部のリボルノに置き換える。変更の理由などは明らかにしていない。なお、スケジュール変更に伴い、米国からフランスのフォスへの輸送所要日数は7日短縮されるという。
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