ロジスティクス仏コンテナ船大手のCMA CGMは12日、航空貨物部門「CMA CGMエア・カーゴ」が、新たにドバイ(アラブ首長国連邦)、ベイルート(レバノン)、イスタンブール(トルコ)の3都市に乗り入れると発表した。19日からリエージュ(ベルギー)・ドバイ間の定期運航を開始し、ベイルートとイスタンブールへの定期便も近日中に開設する。
同社は3月に航空貨物便の運航を開始したばかりで、これまでにはリエージュから米国のニューヨーク、アトランタ、シカゴへの路線を開設している。使用機材はエアバスA330-200F型機。