ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

神奈川ふそう、湘南支店を平塚から伊勢原に移転

2021年5月6日 (木)

国内三菱ふそうトラック・バス(川崎市幸区)の特約販売会社の神奈川三菱ふそう自動車販売(横浜市鶴見区)は平塚市に置いていた湘南支店を伊勢原市に移転し、6日に新店舗での営業を開始した。同支店は神奈川ふそうが県内に展開する8支店のうち最大の支店で、県中西部をカバーしている。

移転は、伊勢原市が進めていた土地区画整理事業の1区画を取得したことを受けたもの。新店舗の工事は昨年2月に開始し、このほど工事が完了した。

新たな支店は主要幹線道路の県道22号線沿いで、国道246号線、東名高速道路・小田原厚木道路の厚木インターチェンジ(IC)、新東名高速道路の厚木南ICに近い。敷地面積は従来の倍近い1万平方メートル。

新たに鈑金・塗装作業ストールを新設し、総ストール数を11から15に増やしたほか、洗車場も新設するなど設備も増強した。また、業務効率の改善に向け、全てのストールにリフトを設置し、整備工場にはLED照明や冷暖房設備を導入。支店の全ての照明をLEDとしたことで、消費電力は大幅な削減が期待できるという。