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CRE、ふじみ野で延床27万平米のロジスクエア開発

2021年5月24日 (月)

(出所:CRE)

拠点・施設シーアールイー(CRE、東京都港区)は24日、埼玉県ふじみ野市で大型物流施設「ロジスクエアふじみ野」3棟の開発に着手したと発表した。敷地面積は12万971平方メートル、総延床面積は27万3189平方メートルで、同社では最大規模の開発プロジェクトという。

2022年2月にA棟、23年1月にB棟とC棟の建設に着手し、A棟は23年8月、B棟は24年8月、C棟は24年3月の完成を見込む。延床面積はA棟が11万4256平方メートル、B棟が11万4256平方メートル、C棟が4万3893平方メートル。C棟についてはBTS(ビルド・トゥ・スート)型の開発に対応するとしている。

(出所:CRE)

開発予定地は、国道254号バイパス沿いに位置し、2バイパスを挟む東街区と西街区で構成。254号バイパスは国道463号線や国道16号線などと連結することに加えて、ふじみ野エリアは都心部へのアクセスにも優れることから、広域物流拠点としての利用を見込む。

また、同エリアは住宅整備の進行などにより人口も増加傾向にあることなどから、雇用確保の面でも優れるという。

■ロジスクエアふじみ野開発概要
ロジスクエアふじみ野敷地面積延床面積着工予定竣工予定
A棟
(4層各階バース)
4万9195平方メートル11万4256平方メートル2022年2月2023年8月
B棟
(4層1-2-3階バース)
5万1918平方メートル11万5040平方メートル2023年1月2024年8月
C棟※
(4層1-2階バース)
1万9858平方メートル4万3893平方メートル2023年1月2024年8月
合計12万971平方メートル27万3189平方メートル