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新日本建物、埼玉・入間で物流施設用地を取得

2021年6月2日 (水)

国内新日本建物は1日、埼玉県入間市で6240平方メートルの物流施設開発用地を取得したと発表した。同社にとって5番目の物流施設開発案件となる。

建屋は鉄骨造・4階建てで、延床面積は1万2744平方メートルとなる見込み。圏央道の入間インターチェンジからは1.4キロで、国道16号や所沢入間バイパスにアクセスしやすいという。

同社はこれまで、主にマンション開発などを手掛けてきたが、用地を取得する際の出口戦略として物流施設開発事業に参入。これまでに埼玉県の草加市・所沢市・さいたま市、神奈川県の綾瀬市でプロジェクトを進めており、今後も「需要拡大が見込まれる物流施設開発用地の仕入れを積極的に進める」としている。