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新日本建物、埼玉で3件目の物流施設開発へ

2021年4月1日 (木)

拠点・施設新日本建物はこのほど、さいたま市で1853平方メートルの物流施設開発用地を取得したと発表した。「浦和美園プロジェクト」として鉄骨造4階建て・延床面積3660平方メートルの物流施設を建設する計画で、東北自動車道浦和インターチェンジ(IC)から2.2キロに位置し、東京都内と関東全域へのアクセスに優れるという。

同社はこれまでマンション中心の不動産開発事業を展開してきたが、用地を取得する際の出口戦略として物流施設開発事業に参入。埼玉県草加市の第1号案件、埼玉県所沢市の第2号案件、神奈川県綾瀬市の第3号案件に続く第4号案件として、「浦和美園プロジェクト」に取り掛かる。

今後の用地取得計画については、「需要拡大が見込まれる物流施設開発用地の仕入れを積極的に進めて行く」としており、仕入れた用地は売却と自社開発の両面で取り扱う。