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JR貨物、フォークリフトも車両システムで管理

2021年6月16日 (水)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)はこのほど、機関車や貨車などの検査・修繕履歴管理のために2018年から使用している車両管理システムに、フォークリフトとトップリフターの管理機能を追加した。荷役機械についても故障履歴などのデータを蓄積・解析することで、保守コストなどを最適化する。これにより、全国で使用する全ての営業用車両のデータを、同一システム内でリアルタイムに管理できるようになったという。

なお、管理する荷役機械は、12フィートコンテナ用フォークリフトが410台、20フィート用が85台、トップリフターが101台で、計596台に上る。