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【関西物流展】全国通運連盟、鉄道貨物の強み訴求

2021年6月18日 (金)

▲鉄道貨物輸送の優位性をアピールする全国通運連盟のブース

イベント全国の通運業者とJR貨物の計282社が加盟する全国通運連盟は、「第2回関西物流展」で、「環境」「ドライバー確保」「輸送効率」の3つのポイントで、鉄道貨物輸送の強みを紹介するブースを出展した。

環境については、ホワイト物流の観点から、トラック輸送と比べた場合のCO2排出の大幅削減効果をアピール。ドライバー確保については、31フィートウイングコンテナを積載した鉄道コンテナ列車が、1編成でトラック50台以上に相当する輸送量があることから、長距離を中心とするドライバー不足を解決できるとした。

さらに、輸送効率の観点からは、長距離になればなるほど、トラック運転の安全性確保の視点も含めて、「鉄道輸送の優位性が高まる」とアピールした。