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SBSHD、物流事業拡大とM&A寄与で過去最高益

2026年2月13日 (金)

財務・人事SBSホールディングス(HD)は13日、2025年12月期の連結決算を発表した。売上高は4903億4400万円(前期比9.4%増)、営業利益は212億9500万円(同20.3%増)、最終利益は117億8300万円(22.5%増)と増収増益で、売上高と最終利益はいずれも過去最高を更新した。新規顧客の獲得に加え、M&Aによる新規連結効果、不採算拠点の収支改善や料金適正化など収益構造改革の進展が増益要因となった。

主力の物流事業は、売上高が4602億3300万円(9.5%増)、営業利益が118億8800万円(28.9%増)。EC物流需要の取り込みやラストワンマイルでの置き配サービス本格導入などサービス拡充を進めた。加えて、SBS NSKロジスティクスやオランダのブラックバード・ロジスティクスなどの連結寄与が増収に押し上げた。期中の連結範囲変更では、ブリヂストン物流など計9社を新規連結に加えた。

不動産事業は、物流不動産の流動化を進め、野田瀬戸物流センターA棟の信託受益権の一部譲渡などが寄与。売上高は193億3100万円(7.8%増)、営業利益は91億4200万円(12.7%増)だった。

26年12月期は売上高5600億円(14.2%増)、営業利益240億円(12.7%増)を見込む。企業間物流は景気変動の影響を受けやすいとして、延床面積総計100万坪超の自社倉庫の稼働向上、積載率改善、空き坪解消など利益率重視の運営を継続する方針だ。

あわせて、2030年度を最終年度とする中期経営計画「Harmonized Growth 2030」を策定し、3PL、国際、EC(電子商取引)を成長領域に据え、自社開発倉庫投資と国内外M&Aを組み合わせて売上高7000億円、物流事業の営業利益率4.5%を目標に掲げた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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