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東海汽船、東証新市場区分「スタンダード」を選択

2021年8月12日 (木)

国内東海汽船は12日、東京証券取引所が2022年4月4日に導入する新市場区分で、中堅企業向けの「スタンダード」市場への上場を選択することを決めたと発表した。東海汽船はことし7月9日付で、東証の新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する1次判定結果として、「スタンダード」市場の基準を満たしているとの通知を東証より受けていた。

東証は2022年4月4日、現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を、グローバル企業向けの「プライム」、中堅企業向けの「スタンダード」、新興企業向けの「グロース」の3市場に再編する。

物流業界でも、東証よりプライム市場やスタンダード市場の上場維持基準への適合に関する通知を受ける企業が出始めている。