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東海運、横浜市再開発に伴う補償金を特別利益に

2021年8月16日 (月)

財務・人事東海運は16日、2022年3月期第2四半期連結会計期間において、特別利益を計上すると発表した。東海運は、横浜市が施行する「山下ふ頭再開発事業」にあたり、再開発事業エリアにある同社施設を移転し、借り受けている土地を返還することについて、16日に横浜市港湾局と合意。同社施設の移転などに伴い受け取る移転補償金と権利放棄補償金計3億9800万円を、2022年3月期第2四半期累計期間において、受取補償金として特別利益に計上する。

今回の特別利益の計上による2022年3月期業績予想に与える影響については、移転に要する費用など他の要因も含めて現在算定中であることから、修正が必要となる場合は速やかに公表するとしている。