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川越の1万m2物流施設で内覧会、仕分けロボ実演も

2021年9月14日 (火)

イベントシービーアールイー(CBRE)は、10月6日から3日間、物流施設「LOGIBASE(ロジベース)川越」(埼玉県狭山市)で現地内覧会と「AI(人工知能)ロボットによる物流自動化・効率化」にかかる実演会を開催する。参加者には、来場者特典としてキャンペーン条件の提示を行う予定だ。

「LOGIBASE川越」は川越狭山工業団地内に位置する鉄骨造4階建ての物流施設。国道16号や関越自動車道「川越インターチェンジ(IC)」からアクセス良好で最寄駅からも徒歩圏内と、物流拠点として人気の高い好立地にある。空室が不足しているなかで、数少ない即入居可能な一棟利用物件であるのも特徴だ。

▲広域地図(上)と周辺地図

賃貸面積は1万744平方メートル(3250坪)で、荷物用エレベーターと垂直搬送機2基を備える。倉庫内は全館人感センター付きLED照明を設置しており、環境への配慮と電気代の削減が期待できる。

内覧会と併催する「AIロボットによる物流自動化・効率化」の実演会は、月額定額制のロボットサービス(RaaS)を提供するプラスオートメーション(東京都港区)が実施する。同社のRaaSは、初期費用なし。導入が短期間で完了し、月額料金に導入前コンサルティングとシステムインテグレーションを含む導入費用や、ハードとソフトのレンタルとメンテナンス費用、導入後の改善や活用提案などが含まれる。これまで高額なマテハン機器の導入を諦めてきた中小規模の物流センターでも活用可能なサービスであることを、仕分けロボット「t-Sort」の利用方法と併せて紹介するという。

「t-Sort」は、アパレル、靴、日用品、グッズ品、宅急便などの定型品や、小包などの定型外品、家具、化粧品、EC向け商品などの仕分けに対応。入荷仕分けや、出荷前の店舗別・オーダー別仕分け、出荷方面別仕分け、返品商品到着時のSKU別仕分けなどに使用され、小規模なオペレーション現場でも導入できるのが特徴だ。実演会では、可搬重量5キロ、15キロ、30キロの3タイプを紹介する。

■「t-Sort」説明動画

「LOGIBASE川越」内覧会・実演会の概要
日時:2021年10月6日(水)、7日(木)、8日(金)
時間:①10:30②13:00③15:00(各日3部制)
場所:LOGIBASE川越(埼玉県狭山市新狭山1-13-3)
交通:西武新宿線「南大塚駅」徒歩19分
※電車でご来場の場合は、南大塚駅からの送迎あり(事前要相談)
詳細・申込:https://www.cbre-propertysearch.jp/office/inquiry/111215016003/form
「LOGIBASE川越」の概要
敷地面積:5308.68平方メートル
延床面積:1万789.95平方メートル
構造:鉄骨造、4階建て
入居開始日:即可能
問い合わせ
シービーアールイー
インダストリアル&ロジスティクス首都圏営業部
担当窓口:武冨氏 03-5288-9830/営業担当:庭田氏 080-7686-4671
FAX:03-6745-8647
メール:tokyo-id@cbre.co.jp