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ビークルーズ、越境EC支援で日本商材を海外発信へ

2021年9月15日 (水)

サービス・商品越境EC(電子商取引)の海外向け代理購入サービス「Buyee」(バイイー)を運営するBEENOS(ビーノス)グループで、越境ECおよび日本商材の海外進出をサポートするBeeCruise(ビークルーズ)は15日、越境ECにチャレンジする企業を支援するため、東南アジア最大級のショッピングモール「Lazada」(ラザダ)内に「BeeCruise Grobal」(ビークルーズグローバル)を開設したと発表した。

出所:BEENOS

ビークルーズグローバルは、複数の日本企業の商品を出品予定で、インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナムの計6か国に販売する。東南アジア市場に興味がある企業に連携いただけるよう、商品情報の日本語での提供や日本国内の倉庫への納品だけで販売が可能になる。ビークルーズグローバルのストアを通じて商品を販売することで、顧客が安心して購入できる環境を作る。

ビークルーズは、ビークルーズグローバルを通して、日本企業の商品の魅力を海外の顧客に知ってもらい、海外進出を支援することで、越境ECでの流通拡大に貢献する。