物流連、｢グリーン物流会議｣を12月15日開催へ

▲グリーン物流パートナーシップ会議のシンボルマーク（出所：物流連）

行政・団体日本物流団体連合会（物流連）は6日、国土交通省や経済産業省、日本ロジスティクスシステム協会と共同で主催する、2021年度「グリーン物流パートナーシップ会議」を12月15日に開催すると発表した。

グリーン物流パートナーシップ会議は、物流分野におけるCO2排出削減への自主的な取り組みの拡大に向けて、荷主企業と物流事業者の連携を促すために05年に設立。06年度からは特に顕著な功績があった優良な取り組みに対して表彰している。

今回のグリーン物流パートナーシップ会議は、優良事業者の表彰と事例紹介を予定。優良事例を紹介するコーナーでは、環境負荷低減や生産性向上などグリーン物流パートナーシップを実現した事業者が、事業内容や創意工夫した取り組みについて発表する。

会議は12月15日13時45分から16時35分まで、日経カンファレンスルーム（東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル6階）で開催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般傍聴はオンラインによる配信とする。

各取組内容の発表の様子は、後日配信も予定している。申込期限は12月13日正午まで。グリーン物流パートナーシップ会議ウェブサイト（https://www.greenpartnership.jp/active）から申し込む。