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新潟県阿賀野市に道の駅「あがの」開業へ

2022年2月10日 (木)

▲パースのイメージ(出所:北陸地方整備局)

国内国土交通省北陸地方整備局は9日、新潟県阿賀野市窪川原の国道49号沿いに、新たな道の駅「あがの」を登録したと発表した。今年度の開業を予定している。

国交省によると新たな道の駅には、移住・定住促進のため、専用案内窓口を設けた「観光案内所」や、子育て世代に向けた憩いの場として、遊具を備える広場やキッズスペース、ベビーコーナーを整備する。

また、阿賀野川による恵みの大地が育む農産物や加工品を販売することで、地域の産業振興・活性化に寄与していく。

このほかにも、市内外の交通結節点としてバイパスに隣接する立地を活かし、「集客・交流」「情報発信」「物流」「防災」の広域的な拠点施設としての整備を行っていくとしている。

3万4210平方メートルの敷地には、駐車場160台、トイレ44器、情報提供・休憩施設、観光案内所、ベビーコーナー、非常用電源、備蓄倉庫、貯水槽、公衆電話、公衆無線LAN、物販施設、飲食施設、キッズスペース、多目的広場、屋根付広場、EV充電施設などが設けられる。

国交省によると9日現在で、全国の道の駅の登録は1194駅、北陸地方整備局管内では84駅(いずれも今回の登録を含む)となっている。