行政・団体北陸地方整備局は9日、コンテナ取扱量が増加している新潟港へコンテナ物流情報サービス「Colins」(コリンズ)を導入することを明らかにした。
新潟港は東日本大震災の際、被災地の代替港湾として注目されたほか、今年度のコンテナ取扱量が20万TEUを上回る見通しとなっており、コンテナターミナルでは搬出入に支障が出るほど混雑しているという。
こうした状況を踏まえ、北陸地方整備局は新潟港のコンテナターミナルの混雑緩和、荷主の利便性向上を図るため、コリンズを導入することにしたもの。
サービス開始に先立ち、新潟港を利用する荷主などを対象に、Colinsの概要、
今後の展開などの説明会を2012年1月13日、北陸地方整備局で開催する。
■説明会の申し込み・問い合わせ先
北陸地方整備局
港湾計画課
TEL:025-370-6604
E-mail:kawano-m84rp@pa.hrr.mlit.go.jp