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横浜冷凍、GPIF「改善度の高い統合報告書」に選定

2022年2月16日 (水)

調査・データ横浜冷凍は16日、昨年末発行の「統合レポート2021」が、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の国内株式運用機関が選ぶ「改善度の高い統合報告書」に選定されたと発表した。

(出所:横浜冷凍)

統合レポート2021は、同社の中長期的成長戦略への理解をステークホルダーに求めるため、経営戦略や業績等の財務要因、ガバナンス改革、環境や社会との関係性等の非財務要因を一体的に伝えるものとして発行している。

冒頭に掲げた経営理念「『会社は社会の公器であり、利益は奉仕の尺度である』を創業以来のポリシーとして活動し、『お客さまと地域に愛される』ヨコレイを目指します」「事業活動を通じて、国内外の社会発展に貢献できる企業としての存在価値を高めていくこと、それがヨコレイの使命です」に基づいたレポートが、30ページにわたって作成されている。

GPIFは、国内株式の運用を委託している運用機関に対して、「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」のそれぞれ最大10社の選定を依頼したその結果、「優れた統合報告書」については77社、「改善度の高い統合」については100社が選ばれた。

同社は「今後もステークホルダーの方々に向けた積極的な情報発信を行い、より一層の信頼関係の構築に努めていく」とコメントしている。