拠点・施設西濃運輸(岐阜県大垣市)は、「名古屋西支店」を名古屋市中川区から愛知県あま市に移転し、3月7日に新店舗での営業を始める。旧店舗の老朽化対応に合わせて、さらなる顧客サービスの向上を図る狙い。同社は「3000坪(9900平方メートル)の倉庫を併設するロジ・トランス機能で、さらなる顧客満足の向上に努める」としている。
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▲名古屋西支店外観(出所:西濃運輸)
新店舗の敷地面積は2万4451平方メートルで、延床面積は2万8440平方メートル。東名阪自動車道の名古屋西インターチェンジ(IC)から2分、名古屋第二環状自動車道の千音寺南ICから5分に立地。名古屋市中心部をはじめとする近距離輸送に加えて、東海地方を含めた広域アクセスにも貢献する。
旧店舗は1981年3月に完成し、同市内における経済・流通の中心地である中村、中川、熱田、港の各区が担当エリア。新店舗は2021年1月に着工し、このほど完成を祝う式典を執り行った。
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▲竣工式の様子(出所:西濃運輸)