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西濃運輸・名古屋西支店を新築移転、22月2月竣工

2021年1月14日 (木)

拠点・施設西濃運輸は14日、名古屋市内の中核地域を担当する名古屋西支店(名古屋市中川区)の新しい建物を愛知県あま市に建設し、2022年2月の竣工後に同支店が移転することを発表した。

▲22年2月に竣工する(新)名古屋西支店のイメージ(出所:西濃運輸)

現在の名古屋西支店は開店から40年が経過し、建物が老朽化。新しい支店には、1階に140メートル×41メートルのプラットホーム、3・4階に延べ1万平方メートルの保管庫を設け、トラックターミナルと物流倉庫を併せ持つ「ロジ・トランス機能」を生かして収益拡大を目指す。

また、管理厚生棟には事務所や乗務員控室のほか、多目的スペースや食堂、娯楽室、洗面洗濯室、浴室、仮眠室、女性ドライバー用の休憩室――などを設け、福利厚生を充実させる。

同社は「特積みのセイノー」から脱却し、「ロジのセイノー」へ生まれ変わることを重点戦略としており、その中核を担う「ロジ・トランス機能」を全国の拠点に展開する方針。