調査・データ全国港湾労働組合連合会(東京都大田区)は、このほど開催した第8回中央執行委員会でウクライナ侵攻に抗議する声明を発表した。
声明文では、ロシアのウクライナへの軍事侵攻について「国家主権と領土を武力で侵すことは国際秩序を揺るがす蛮行であり断じて容認できない」と指摘。プーチン大統領が核兵器の使用を示唆する言動にも触れ「核兵器を弄ぶものであり、断じて許されない」とした。
その上で、憲法9条の精神に則って「ロシアによる軍事侵略に対し、強く抗議するとともに即時の停戦と撤退を強く求める」と訴えている。