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軽油は0.5円下落し153.2円、2週連続で値下がり

2022年4月20日 (水)

(イメージ)

調査・データ資源エネルギー庁が20日発表した石油製品の店頭現金小売価格調査によると、4月18日時点の軽油価格は153.2円で前週から0.5円減少した。2週連続の値下がりで、下がり幅も徐々に拡大しているものの、依然として高値水準にあることは変わらない。ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー産業への影響は今後も続くとみられ、予断を許さない状況だ。

地域別では9都府県を除く38道府県で横ばいか値下がりを記録した一方で、東京都は155.4円と1.1円増加し、全国で値上がり幅が最大だった。最も値を下げたのは富山県で、2.2円減少して154.1円に。島根県(1.9円減、154.5円)、群馬県(1.7円減、153.0円)、愛知県(1.7円減、149.0円)が続いた。

■都道府県別の軽油価格(単位:円)
地域4月11日4月18日増減
北海道155.8154.4-1.4
青森151.7151.0-0.7
岩手149.6148.8-0.8
宮城148.4148.1-0.3
秋田152.8152.5-0.3
山形160.5159.2-1.3
福島152.7152.6-0.1
茨城150.2149.4-0.8
栃木150.8149.5-1.3
群馬154.7153.0-1.7
埼玉148.2147.4-0.8
千葉150.7150.2-0.5
東京154.3155.41.1
神奈川148.6147.8-0.8
新潟156.0155.3-0.7
長野162.3161.0-1.3
山梨153.6152.4-1.2
静岡152.2151.8-0.4
愛知150.7149.0-1.7
岐阜153.8153.6-0.2
三重153.2152.4-0.8
富山156.3154.1-2.2
石川150.3149.4-0.9
福井152.4152.2-0.2
滋賀154.7154.70.0
京都154.6155.30.7
奈良150.7150.80.1
大阪152.7152.3-0.4
兵庫149.9149.90.0
和歌山151.7151.6-0.1
鳥取160.9159.4-1.5
島根156.4154.5-1.9
岡山150.1149.9-0.2
広島155.3155.40.1
山口151.7151.6-0.1
徳島147.9148.91.0
香川151.7152.00.3
愛媛155.2154.9-0.3
高知155.4155.60.2
福岡151.8151.80.0
佐賀157.3157.1-0.2
長崎163.8163.80.0
熊本150.1149.5-0.6
大分158.5158.3-0.2
宮崎155.6155.80.2
鹿児島164.6163.2-1.4
沖縄158.3158.40.1
全国153.7153.2-0.5