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SBS東芝ロジ、「物流改善事例大会」で活動を報告

2022年5月16日 (月)

▲改善事例を発表する様子(出所:SBSホールディングス)

ロジスティクスSBSグループのSBS東芝ロジスティクス(東京都新宿区)は16日、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催の「全日本物流改善事例大会2022」で、四日市ロジセンター(三重県四日市市)と北関東支店検見川分室(千葉市美浜区)における業務改善事例を報告したと発表した。

36回目となる今回の全日本物流改善事例大会は、5月10日から2日間開催された。全国の物流現場における業務改善事例から選ばれた25の優秀事例を発表。SBS東芝ロジスティクスは、2018年から5回連続で優秀事例に選出された。

SBS東芝ロジスティクスの四日市ロジセンターは、「リモートによるシンガポール海外倉庫の立上(新型コロナウイルス禍でのニューノーマル対応)」と題して、コロナ禍での海外倉庫開設にあたり現地従業員への教育や倉庫環境整備を遠隔指導で実施して国内と同水準の品質レベルを維持した倉庫の稼働にこぎ着けた取り組みを発表した。

北関東支店検見川分室は「ダイバーシティ推進による組織風土の活性化(女性従業員に優しい倉庫環境づくり)」のテーマで、女性作業員の視点に立って倉庫環境の改善を行うことで作業負荷を軽減し作業工数の改善を図るとともに、女性や高齢者も働きやすい職場環境づくりに取り組んだ事例を紹介した。