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SGHD「HIKYAKU LABO」の共創パートナー募集開始

2022年6月16日 (木)

公募・入札日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」(アウバ)を運営するeiicon company(エイコンカンパニー、東京都港区)は16日、佐川急便(京都市南区)を中核とする純粋持株会社のSGホールディングス(HD)が主催するオープンイノベーションプログラム「SG HOLDINGS HIKYAKU LABO 2022」(SGホールディングスヒキャクラボ2022)の開始に伴い、共創パートナーの募集を開始したと発表した。

SGホールディングスヒキャクラボ2022は、これまで佐川急便が「HIKYAKU LABO」として推進してきたオープンイノベーションの取り組みを拡大し、SGHDグループ全体でオープンイノベーションを通した社会課題の解決に取り組むプログラム。エイコンカンパニーはプログラムの運営やPR戦略構築、専用ウェブサイトの設置運用などを支援する。

(イメージ)

プログラムは、佐川急便を含むSGHDの国内グループ事業会社10社が参画。各社の経営陣がコミットし、横断的にスピード感をもってプログラムや事業化までの取り組みを、全社一丸となって推進していく体制を構築する。

多様なアイデアや先進的な技術を持つパートナー企業とともにグループのリソースをフル活用することで、物流業界だけでなく社会が抱える課題の解決や、新たな事業・サービスの創出を目指す。

「先進的な技術・ノウハウを掛け合わせ、社会・サプライチェーン全体に新しい価値を創出」「モノの再利用や再生可能素材・クリーンエネルギーを活用した循環型社会の実現」「地方創生を主軸に社会課題の解決に繋がる新規事業の開発」「社会インフラとしての高品質な物流機能の安定供給」の4テーマについて、多様なアイデアや先進的な技術を持つパートナー企業を募集する。

プログラムでは、顧客ネットワークや車両、物流拠点、海外ネットワークなどの豊富なリソースを実証フィールドとしてグループ横断で提供し、事業化を推進。佐川急便の先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL」(ゴール)の営業力や、全国1400か所以上の物流拠点、車両台数2万7800台、海外29の国・地域とのネットワークなどを活用できる。

エントリー受付を開始しており、6月30日にプログラム説明会をオンラインにて実施。7月8日に早期応募締切、31日に最終応募締切。8月の書類選考・面談選考を経て、9月上旬から11月下旬までに採択企業を決定する。11月下旬にDEMODAY(デモデイ)を開く。

■プログラム概要・応募フォーム
https://eiicon.net/about/hikyaku-labo2022/