日本ロジステック、上海で中国3棟目の倉庫｜短報

国際日本ロジステック（東京都千代田区）は7月29日、グループの東海立邦倉儲（上海）が中国の上海市外高橋保税区で建築工事を進めていた「上海第二倉庫」が完成したと発表した。上海第二倉庫は、多様な物流ニーズに柔軟に対応できるマルチテナント型のオーダーメード倉庫。自由貿易試験区にある「上海センター」（上海第一倉庫、2012年開設）、上海に隣接する蘇州市昆山市の「昆山センター」（2018 年開設）に続き、中国で3棟目の物流倉庫物件となる。外高橋保税区は上海中心部から車で30分程度とアクセスがよく、24時間稼働も可能。40フィートコンテナが直接アクセスできるなど、国際貿易向け貨物保管に適した立地が特徴だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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