サービス・商品日本ハネウェル(東京都港区)は6日、超小型で軽量なウエアラブルリングスキャナーを発売したと発表した。物流倉庫や工場などの作業工程に搭載されるバーコードの調整は、作業員がバーコードに近づくなどして読み取り位置を調整する必要があり、こうした業務の効率化が課題になっていた。日本ハネウェルは、作業環境の変化に合わせて端末を変更する必要がなく作業を継続できるウエアラブルリングスキャナーを開発。強みとするバーコード読み取り技術とAI(人工知能)によるバーコードまでの距離の自動計測機能により、超小型サイズでありながら、手元のわずか10センチから10メートル先までのコードを瞬時で正確に読み取る。店頭での棚卸しからバックヤードの在庫確認まで1台で対応できるなど、現場業務における作業効率を高める。
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