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岐阜羽島の大型倉庫、出火から1日燃え続け鎮火

2022年9月8日 (木)

事件・事故6日19時ごろ、岐阜県羽島市正木町須賀赤松の大型倉庫から出火、鉄筋コンクリート造、6600平方メートルの同倉庫のかなりの部分を焼き、23時間半後の7日18時30分に鎮火した。けが人はいなかった。

出火当時、倉庫内には衣類物流会社シーワーク(羽島市)の従業員8人がいたが、全員逃げて無事だった。岐阜羽島署と羽島消防署は現場の安全が確認され次第、原因を調べる。

岐阜羽島署によると、同倉庫ではシーワークが衣類を保管し、一部をプラスチック成形加工会社カラーズ(同)が部品の加工や製品の組み立てに使っていたらしい。羽島消防署によると、同倉庫は一部が中2階になっている。

出火後、消防隊員や消防団員ら30人以上、消防車8台が出動して消火に当たった。保管されている衣類やプラスチック部品が多く、鎮火まで時間を要した。