
▲会合の様子(出所:物流連)
行政・団体日本物流団体連合会(物流連)は26日に行われた第2回「海外物流戦略ワーキングチーム会合」でバングラデシュを取り上げ、現地とオンラインで参加した会員企業や国土交通省の役人など35人で同国の物流事情について情報共有した。バングラデシュの物流に関する情報量が少ないことから、会合では正確な情報共有のために同国に詳しい専門家などを招き講演会を開催。講演会の中では、基幹産業である縫製業が輸出の8割を占めるなど依存度が高く他産業への多角化の促進が課題となっていることや、同国政府が経済特区設置を加速させている一方で道路や橋梁などのインフラ整備が遅れている現状の説明がなされた上で、日系企業の進出動向や今後の進出メリットについても言及された。
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