物流連の海外WG、ベトナム経済事情を共有｜短報

国際日本物流団体連合会（物流連）は25日、「令和5年度第2回『海外物流戦略ワーキングチーム会合』」を千代田区の全日通霞が関ビルで9月22日に開催したと発表した。この会合には、会員企業や国土交通省からオンライン参加の20人含めた計41人の参加者が、物流の海外展開課題を官民連携で議論し、「ベトナムの物流事情」の調査結果を共有した。

講演では、ベトナムの人材採用状況、人材教育、雇用環境、ベトナムローカル物流会社の現状など、ベトナムの物流に関するさまざまなトピックが取り上げられた。また、同国の大学における物流系学部新設について、トゥイロ大学物流学部長やインターンシップ学生による紹介も実施された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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