物流連、海外物流戦略WTに外部専門家招く方針

▲会合の風景（出所：物流連）

イベント日本物流団体連合会（物流連）は14日、今年度の海外物流戦略ワーキングチームの活動について「現地情報や実務に詳しい会員企業、外部専門家の参加を得ながら進める」と発表した。13日の会合で活動方針案を了承した。

13日の会合には国土交通省や会員企業から28人が参加。このうち4人はウェブ参加となった。日本貿易振興機構（JETRO）のリサーチマネージャーらから、ASEAN（アセアン）と中国で新型コロナウイルスがビジネスに及ぼした影響などの解説を受けたほか、国交省がASEAN各国への物流システムの海外展開支援、日中韓物流大臣会合、シベリア鉄道の利用促進など幅広い取り組みを説明した。