ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

外航船子会社に運航管理システム導入、日本郵船

2022年10月6日 (木)

▲IMOS導入後のイメージ(出所:日本郵船)

ロジスティクス日本郵船は6日、グループ会社のNYKバルク・プロジェクト(東京都千代田区)の基幹システムに、米Veson Nauticalが提供する運航管理システム「Veson IMOS Platform」(IMOS)を導入し、海運事業のプラットフォーム(PF)として運用を開始した、と発表した。

IMOSは用船契約や運航、収支、燃料管理など船舶のオペレーションに関わる一連の業務を網羅するPF。財務会計システムや既存のシステムと連携できるほか、CO2排出量を自動算出できる機能がある点も特徴。

IMOSを利用をすることで、従来は担当者や部門ごとに分かれていた個別システムを集約。統一PFの統合、再構築を通じて、現場が直面しているさまざまな課題に対して、デジタル技術や収集したデータ分析を活用する。新たな価値を創出するDX(デジタルトランスフォーメーション)施策の一環として、業務やプロセスの標準化や合理化、競争力向上に取り組む。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com