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寺田倉庫の文書管理システム、電子契約2社と連携

2022年10月12日 (水)

(イメージ)

サービス・商品寺田倉庫(東京都品川区)は12日、今冬にサービスを開始する予定で開発中の文書管理システム「CLOUD CABINET」(クラウドキャビネット)を、他の2社の電子契約サービスとシステム連携させると発表した。

それによると、連携先の1つは、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(東京都渋谷区)が提供するクラウド型電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」。もう1つは、弁護士ドットコム(東京都港区)が提供する「クラウドサイン」。

クラウドキャビネットは、紙文書や電子文書、PDFファイルをクラウド上で一括管理できる文書管理システム。ユーザーは検索、出し入れ、廃棄などの処理だけでなく、書類1件単位での電子化依頼も簡単に行うことができる。

2つのサインシステムと連携することで、これらのサービスを利用して締結した電子文書と契約書情報がクラウドキャビネット上で同期される。紙文書と電子文書に加え、契約データもスムーズな一元管理が可能となるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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