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トヨタとパイアール、アルコール検知管理で連携

2022年10月25日 (火)

▲「アルキラーPlus」と「トヨタモビリティポータル」の連携イメージ(クリックで拡大、出所:パイ・アール)

M&Aスマートフォンのアプリ開発などを手掛けるパイ・アール(大阪市中央区)は25日、トヨタ自動車とともにアルコールチェック管理サービス「アルキラーPlus」と、トヨタ自動車が提供する車両管理ツール「トヨタモビリティポータル」が連携したと発表した。アルキラーPlusで検知したドライバーのデータをトヨタモビリティポータル上で一元管理できるサービスとして、企業の安全運転管理者の負担軽減と適切な管理が両立できる利点を訴求する。

発表によると、ことし4月に施行された改正道交法により、今後一定台数以上の自動車を所有する事業者に対して安全運転管理者によるアルコールチェックが義務化される。このため管理者は業務車両のメンテナンスや運行情報の確認、毎日のアルコールチェックなど個別のサービスを利用している場合、すべてのデータ確認や統合といった業務負担が増加することで、確認漏れや記載ミスといったヒューマンエラーが生じるリスクが出てくる可能性がある。

アルキラーPlusはアプリで検知すると、クラウドにデータが送信される。トヨタモビリティポータルは管理画面上に社員ごとの検知データが共有されるため、管理者は一つの画面で車両・運行管理を運用できるようになるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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