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国際阪急阪神エクスプレス（大阪市北区）は27日、バングラデシュの首都ダッカに駐在員事務所を開設すると発表した。11月1日に業務を開始する。
縫製産業を中心に順調な経済成長を遂げる同国は、豊富な若年層人口を背景とした国内消費の拡大も見込まれ、内需対応型産業への期待が高まる。同社は、産業集積が加速し日系のアパレル関連企業も多数進出するダッカに駐在員事務所を開設することにより、市場調査と物流ネットワークの開発を進めるとともに、南アジア地域における物流ビジネスのさらなる拡大を目指す。
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