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青函フェリー、新造船を「はやぶさII」と命名|短報

2022年11月8日 (火)

▲はやぶさII(出所:青函フェリー)

荷主青函フェリー(北海道函館市)は8日、函館どつく(同市)に「あさかぜ5号」の代替船として発注した新造船の命名・進水式を実施したと発表した。式典では、栗林商船の栗林宏吉社長が「はやぶさII」と命名した。

はやぶさIIの総トン数は、あさかぜ5号の1.5倍の3000トンで、トラックの積載台数は10台多い36台。従来船の船首の形を変え波の抵抗を低減したほか、船尾や船底の構造なども大幅に見直して荒れがちな津軽海峡の波による揺れを抑える構造を採用。推進部のスクリューやエンジンは、最大出力時の燃料効率を5%向上した。2023年3月に就航する予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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