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農水省、野菜価格高騰に対応、出荷安定対策本部を設置

2010年10月8日 (金)

行政・団体農林水産省は8日、直近の野菜価格が高騰している状況を受け、野菜の安定供給に向けた対策を検討するため「野菜出荷安定対策本部」を設置した。

 

今夏の高温などにより野菜の出荷量が不足したことから価格が高騰しており、「今後もしばらく高値で推移するおそれがある」として、篠原農林水産副大臣を本部長とする野菜出荷安定対策本部を設置したもの。

 

副本部長には松木農林水産大臣政務官、本部長補佐に生産局長が就き、生産局審議官、生産流通振興課参事官、生産流通振興課野菜調整官、大臣官房政策課技術調整室長、大臣官房食料安全保障課長、総合食料局流通課長、消費・安全局消費・安全政策課長がメンバーとして参加する。また、本部の下に野菜生産出荷安定連絡会議を設置する。