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日本郵船、気候変動対応で3年連続Aリスト

2022年12月13日 (火)

(イメージ)

認証・表彰日本郵船は13日、国際環境非営利団体CDPから気候変動対応での世界の先進企業として、最高評価の「気候変動Aリスト」に3年連続で選ばれたと発表した。

それによると、CDPは企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示プラットフォームを運営する団体で、2000年にイギリスで設立された。680以上の投資家と協働し、企業や自治体に対して環境情報開示、GHG(温室効果ガス)排出削減、水資源や森林保護の働きかけを行っている。

CDPの評価プロセスは、企業の環境情報開示のグローバルスタンダードとして全世界で広く認知されている。今回「気候変動Aリスト」に選定された企業は、評価対象となった全世界1万社以上のうち283社で、うち日本企業は74社、海運会社は同社を含めて2社という。

日本郵船は、自社グループのGHG排出削減の取り組みや、気候変動リスクの緩和に向けた一連の取り組みが評価され、3年度連続で最高評価のAリストに選定されたと認識している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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