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日本郵船、気候変動情報の先進開示企業に選定

2013年11月6日 (水)

ロジスティクス日本郵船日本郵船は6日、日本企業500社の気候変動情報開示を評価する「CDP2013気候変動質問書」で100点満点中98点を獲得し、「クライメイト・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス」(CDLI)に選定されたと発表した。

CDLIは、対象企業のうち上位10%以内のスコアを獲得することが条件とされ、ことしは24社が気候変動に関する情報開示の先進企業として選定された。同社は12年に続いて2回目の選定となった。

同社では「環境リスクを管理し、環境と経済のベストバランスを目指しながら、地球環境と持続可能な社会に貢献する」ことを環境ビジョンとして掲げ、革新的な環境技術開発と運航上の工夫の両面から環境負荷の低減を推進。

12年からサプライチェーン全体で発生する温室効果ガス排出データ、第三者機関による保証書を取得し、正確なデータの把握と開示に努めている。