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スマート物流EXPO、25日開幕前に各社PR相次ぐ

2023年1月20日 (金)

イベント物流・倉庫を革新する最先端テクノロジー展示会「第2回スマート物流EXPO」が、1月25日から27日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるのを前に、出展する物流関連企業などが、出展概要や目玉展示となる製品やサービスについて次々と発表し、自社の見どころをPRしている。20日までにプレスリリースなどを発表した企業をまとめた(個社で取り上げた企業は除く)。

名正運輸(愛知県飛島村)

物流部門の外部委託や輸配送、保管サービスといった自社サービス、安全への取り組み、リアルタイム運行状況、ジオラマなどさまざまな出展を行う。自社雇用・自社物流による安定した品質や最先端の車両をラインアップした充実ぶりを紹介する。

EVモーターズ・ジャパン(北九州市若松区)

新たにラインアップに加える商用EV(電気自動車)3車種を出展し、環境配慮やランニングコスト削減につながる利点をPRする。

アルプスアルパイン(東京都大田区)

前回の展示会で好評だった運送状況を可視化するサービスをはじめ、物流現場にも最適なローカル5G通信端末や、パレットなど物流資材の未返却で生まれる工程改善の解消などにつなげる高精度測位システムを紹介する。

Shippio(シッピオ、東京都港区)

貿易業務効率化に関するデモを行い、「即時見積もり・発注」機能や案件の最新スケジュールをひと目で把握できる「シップメント一覧」、本船動静や輸送状況を自動更新する「マイルストーン機能」などを来場者に体験してもらう。

AutoStore(オートストア、ノルウェー)

(出所:Autostore)

格子状に組まれた支柱や梁のグリッド、ビンを移動させるロボット、作業者が入出庫するピッキングステーション(ポート)の各モジュールでオートストアを組み立て、デモを行う。セミナー期間中に開催される特別講演「製造業の倉庫DX・ロボット活用事例」で、同社社員が導入事例について説明する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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