ハコベル、運送業支援PGにトラック短期リース

サービス・商品ハコベル（東京都品川区）は27日、スマートトラック（福岡市博多区）と協力し、ドライバーを支援する「ハコベルサポーターズプログラム」の中で、スマートトラックのサービスであるトラックの短期リースの提供を始めたと発表した。初期投資を抑えて新たな車両を調達でき、維持管理業務も効率化できるという。

発表によると、このサービスは、リース期間2年で新車に乗り換えられるのが最大の特長だ。2年ごとに新車に乗り換えるため、突発的な故障や修理のリスクを低く抑えられる。小型・中型車両はリース期間中に車検もないため、車両管理に関する費用・事務負担を軽減できる。また、最近は新車の供給が遅れているが、新車納車までのつなぎ車両も準備してくれる。2年ごとに新車に乗り換えられることで、ドライバーの満足度も高まり、新規採用をする際も大きなアピールになり得る。

▲トラックの短期リースサービスの概要（出所：ハコベル）

ハコベルは2022年10月からサポーターズプログラムを開始し、主に中小規模の運送会社や個人事業主のドライバーに向けて必要となる燃料や車両、配送資材の調達や、経営、労働環境を支援している。

ハコベル、企業間連携PFで中小運転手ら支援

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LOGISTICS TODAY編集部
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