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SBSフレック、仙台に3温度帯対応のマルチ倉庫

2023年3月1日 (水)

拠点・施設SBSフレックは1日、仙台市宮城野区に3温度帯対応のマルチテナント型低温物流センター「東北低温DC」を開設し、稼働したと発表した。北海道・東北と関東各都市をつなぐ物流拠点と位置付け、現行の仙台センターを移転するなどして、既存顧客に加えて成長が続く冷凍食品業界の倉庫ニーズを取り込む。

▲東北低温DCが入る物流施設(出所:SBSフレック)

最大規模となるセンターは地上4階建ての施設で、延床面積は3万743平方メートルの建物のうち、2、4階部分の倉庫スペース9917平方メートルに入居する。2階に仙台センターを移転して3温度帯に対応し、4階はフローズン中心の倉庫とする。トラック待機場は11台、22の接車バースを用意する。

立地は仙台港まで15分、東北各県につながる仙台東部道路の仙台東インターチェンジ(IC)まで8分と交通アクセスに優れている。

冷凍食品のEC(電子商取引)販路拡大を狙う顧客に照準を定め、SBSグループが昨年末にリリースしたEC(電子商取引)物流プラットフォーム「EC物流お任せくん」の提供も目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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