拠点・施設カトーレックは4日、仙台市宮城野区でこのほど着工した仙台低温物流センターの詳細を公表した。
同施設は、国道4号線仙台バイパスと国道45号線が交差するポイントにあり、仙台東部道路仙台東ICまで3キロと、東北エリアのハブセンターとして適した立地。四温度帯対応の環境を備えるほか、電気錠によるカードでの入場者の管理、庫内エリアごとに防犯カメラによる監視体制を充実させる。
■仙台低温物流センターの計画概要
延床面積: | 8972平方メートル(2714坪) |
冷凍マイナス25度保管庫: | 2221平方メートル(672坪) |
0-15度保管仕分: | 5098平方メートル(1543坪) |
トラックバース: | 27バース |
バーチレーター2基・エレベーター2基 |