拠点・施設エスライングループと子会社のエスラインギフ(岐阜県岐南町)はこのほど、神奈川県海老名市に「海老名支店・海老名物流センター」をオープンしたと発表した。1975年に開所し、47年間にわたり特別積み合わせを行っていた厚木支店が老朽化し、業務終了したことに伴う代替施設。
発表によると、新施設の敷地面積は8936平方メートル。海老名支店は神奈川県西部の小口配送業務、海老名物流センターは倉庫保管・物流観光・貸切業務を担当。東名高速道路、新東名高速道路、圏央道の3つの高速道のインターチェンジに近い立地性を生かし、小口だけでなく幅広い輸配送ニーズに応える。
また施設の事務所棟の屋根には、自家消費型太陽光パネル、蓄電池を設置。日中に施設内で使用する電気の大半を賄うほか、災害発生など万が一の場合に停電した際、蓄電池から電気を供給し事業継続が可能だ。
さらに雨水を洗車や散水に再利用できるシステムを導入するなど、環境に配慮した循環型施設となっている。
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