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エスラインギフ、神奈川・海老名に新物流センター

2022年11月10日 (木)

拠点・施設エスライングループは9日、子会社のエスラインギフ(岐阜県岐南町)が神奈川県海老名市に新たな物流拠点「海老名物流センター」を2023年3月予定で稼働すると発表した。老朽化した厚木支店(同県厚木市)の代替用地として新築。トラックターミナルに併設された倉庫により、顧客の迅速な保管・加工・配送業務などに対応する。

同施設は、圏央道・東名高速道・第二東名高速道へアクセスしやすく、関東1都6県への配送に加えて、中部・関西からも受け入れやすい好立地だ。西側に位置する倉庫は、1階・2階はそれぞれ1334.74平方メートルで、合計で2669.48平方メートルとなる。 荷物の積み替えやUターン運行を行い、中継拠点の共同プラットフォームとして活用することで、顧客は自社拠点を持つ負担を軽減できる。また、労働力不足や長時間労働といった2024年問題への対応も考慮した仕様とした。

▲海老名物流センター(出所:エスライングループ)

■「海老名物流センター」の概要
所在地:神奈川県海老名市社家5-256
構造:鉄骨造・2階建て
延床面積:6072.33平方メートル(1836.88坪)
設備:4トン荷物用エレベーター1基

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LOGISTICS TODAY編集部
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