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エスライン系、神奈川・海老名の物流施設用地取得

2022年1月13日 (木)

拠点・施設エスラインは13日、子会社のエスラインギフ(岐阜県岐南町)が神奈川県海老名市の物流施設用地8934平方メートルを取得したと発表した。老朽化した厚木支店(同県厚木市)の代替用地として、新物流センターを建築する。

取得用地は東名高速道路・新東名高速道路・圏央道と3つの幹線道路へアクセスしやすく、中部・関西からも受け入れやすい好立地だ。西日本との玄関口に物流施設を開設し、同社が主に取り扱っている小口貨物の荷量拡大を狙う。さらに物流センターと併せ、流通加工・保管業務を行うための倉庫も併設する。

新物流センターは2022年度中に稼働予定だ。投資総額は未定。

新物流センターの概要(上図はイメージ)
名称:(仮称)エスラインギフ海老名支店
所在地:神奈川県海老名市社家5丁目
規模:鉄骨2階建
延床面積:6122平方メートル
敷地面積:8934平方メートル
稼働予定日:2022年度中