郵船ロジ、ESG経営評価でIE認証を取得｜短報

▲（左から）郵船ロジスティクスの神山亨社長、日本海事協会の坂下広朗会長（出所：郵船ロジスティクス）

認証・表彰郵船ロジスティクスは28日、日本海事協会（ClassNK）から革新的な技術や取り組みを評価するプロバイダー向けイノベーションエンドースメント（IE）認証のクラスCを取得した、と発表した。IEは革新的な取り組みを行う組織に対して発行される認証であり、「デジタル」「環境」「安全」「労働」の4分類を対象範囲に、「船舶」「製品・ソリューション」「プロバイダー」を認証する。

同社はESGを経営の中心に据え、2022年4月にコーポレートサステナビリティグループを設置して、持続可能な長期的視点に基づいた取り組みを推進しており、今回の取得はその取り組みが評価された結果としている。今後もESG経営を成長戦略に掲げるNYKグループの中核企業として、取り組みを継続していくとしている。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」（＊災害、事故など速報ニュースも対象）です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com