仏シーバなど3社、廃タイヤ問題解決の仕組み開発

（イメージ）

国際仏3PL大手のCEVA（シーバ）ロジスティクスは、廃タイヤ問題の解決に取り組むクリーンインダストリーズ、再利用可能な金属製コンテナを取り扱うグッドパックと3社間で、廃タイヤの国際的な解決策の提供に向けて包括的なサプライチェーンの開発に取り組むため、覚書（MOU）を交わしたと発表した。

このパートナーシップでは、各社の特化したスキルセットと専門知識を組み合わせて廃タイヤ問題の解決策を見出す。また、低炭素循環経済の開発やゼロ廃棄物への取り組み支援も視野に入れる。

覚書に基づき、3社は廃タイヤの収集に関するオセアニア地域での実証（POC）を立ち上げる。サプライチェーン全体でグッドパックの再利用可能な中間バルクコンテナ（IBC）を使用し、評価する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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