フード日本ピザハット(神奈川県横浜市)は21日、三菱オートリースと配達用電動バイクのリース契約を結び、2023年1月25日から東銀座店で配達用電動バイクを導入・稼働していることを発表した。これは、脱炭素社会実現に向けた環境配慮の一環として行われている。
電動バイク導入の背景には、環境に配慮した配達を推進するピザハットが、三菱オートリースと配達用バイクの電動化を検討していたことがある。ピザハット担当者がEVバイクフォーラムで複数車種を試乗し、実用性を体感したことが導入につながった。
日本ピザハット営業サポート部の木村篤次長は、「環境配慮に対する社内意識が高まり、脱炭素社会への取り組みが社外からも注目された」とコメント。また、三菱オートリースの井上晃一執行役員は「試乗会がご導入決定のきっかけになり幸い」と述べた。
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