JR貨物、大阪万博の鉄道コンテナリレー参画｜短報

国内日本貨物鉄道（JR貨物）は27日、夢洲新産業・都市創造機構主催の「列島縦断！2025年日本国際博覧会鉄道コンテナリレー」に、万博首長連合と協力して特別協力を行うことを発表した。同社グループは、これを通じて「JR貨物グループ長期ビジョン2030」の目標である「地域の活性化」に向け、地域発展・活性化の支援を目指す。

「列島縦断！2025年日本国際博覧会鉄道コンテナリレー」は、2025年に開催される大阪・関西万博を2年前を記念して、万博首長連合とJR貨物の特別協力のもと、全国の拠点貨物ターミナル駅でイベントが開催されることで、万博への機運を盛り上げることを目的としている。

23年5月6日に吹田貨物ターミナル駅で出発式が行われ、その後23年から25年にかけて各地で開催される大阪・関西万博の機運醸成イベントが、JR貨物の複数の貨物駅を会場として開催される。周辺自治体の協力のもと、地域の産品や伝統文化、食の紹介、地域のSDGs取り組みのPRを通じて、地域住民に大阪・関西万博への期待感を高めることを目指している。

（出所：JR貨物）

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