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全農物流、埼玉に2万3000トン収容の冷凍冷蔵倉庫

2023年4月28日 (金)

フード全農物流は4月25日に、埼玉本社と新倉庫の竣工式を行った。倉庫は低温8倉、冷蔵4倉、冷凍3倉と3温度帯に対応し、2万3000トンの収容能力を持つ。農畜産物の物流拠点として運営する。低温倉庫では米穀を保管し、今後の市場拡大が見込まれる冷凍・冷蔵事業についても積極展開していく構えだ。

新倉庫は東北自動車道・久喜インターチェンジから2キロの地点に位置し、首都圏へのアクセスに優れる。設備面では、低温倉庫前室には全長105メートル、幅25メートルのひさしを設け、天候に左右されない荷積み荷下ろしができる仕様とした。冷蔵倉庫ではパーシャル温度帯(マイナス3度)による農畜産物の鮮度保持が可能となる。


▲(左から)新倉庫外観、低温倉庫前室の大型ひさし(出所:全農物流)

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LOGISTICS TODAY編集部
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